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2016年05月23日

細胞の中の分子生物学(森和俊先生著)

たまには、学術書にむきあってみるのも
新たな発見、感動を得られるよい機会になります。

おすすめの新書をご紹介いたします。

森和俊先生著の「細胞の中の分子生物学」です。




ふだんはこういったジャンルの書籍を手にすることは
私もまずないのですが、今回縁あって、
著者の森先生ご本人から、執筆のご苦労や、趣旨を
お伺いして、さっそく、拝読してみました。

まず思ったのは、科学技術分野の情報はやはり
最新のものを取り入れないといけないということです。

さまざまな分野で、すぐれた研究者の方々が日々
並々ならぬ努力の末新たな発見、解析、発明を
なさっておられます。

昨日まで、正しいと思われていたことも今日からは
くつがえることもあります。

そんな研究者の方々の人生にドラマを感じることも
本書をよんでの発見でした。

まだお若い森先生が学会で大物研究者に異論を
ぶつけていかれる様子が、戦国武将のプライドを
かけた、戦いにたとえられているあたりは
剣道がご趣味の先生ならではかなとおもいました。

こういった、研究の中の人間ドラマのくだりをもっと
小説にしていただいたらおもしろいし読んでみたい
と思いました。

本題、内容とは関係ない感想になってしましましたが、
森先生が最新最高峰の研究内容をなるべくやさしく
説明なさっておられる貴重な書籍です。

新書なので、値段も手頃です。
みなさんも一度読んでみてはいかがでしょうか?

末文で先生はこう述べられています、
「立てた目標に向かって一直線に突き進んでいける人は滅多にいません。さまざまな困難がたちはだかります。私の人生もそうです。ですが、私たちのDNAは二重らせんです。目標を見失わないで前へ進めば、たとえ遠回りであっても、らせん階段を登るように、徐々に目標に近づいていきます。上を向いて行きましょう。」

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