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2010年12月02日

子供の目・健康について




       子供の目・健康について
今回はお子さんの「視力の発育」と「弱視」について知っておいてください。
1. 視力の発育
   生まれたての赤ちゃんの目の構造は、大きさが小さい以外、
   ほとんど大人と同じに完成しています。しかし視力はまだ、ほんのわずかです。
   視力の発育スピードは速く幼児期には完成します。
     生まれたばかりの視力は0.01ぐらい
     1歳で0.1前後
     4~5歳で1.0     となり完成します。
     ここがポイント!
    乳児期の視力の発育過程に何らかの理由で網膜にはっきりと映像が映らず、
    刺激が加わらなかった場合、視力が育ちません。その後、視力が育ち始めても
    1.0の視力が取り戻せるわけではなく、遅れた分は失われたままになり、
      その結果…「弱視」になってしまいます。

2. 弱視の原因、「斜視」について
   斜視とは…左右の目は常に連動して動いています。
        物を見る時、左右の視線がまっすぐそこに向きます。
        これがうまくできずに左右の視線が一致しないこと。
         結果、片目で物を見てしまうので、使われない片目は視力が育たず
         弱視になります。
    斜視の種類
       内斜視…片方の目が内側に向いている場合
       外斜視…片方の目が外側に向いている場合
         これに、上下の視線のずれが加わることもあります。

3. 斜視の原因
  ・両目の視線を合わせようとする脳の機能が悪い場合
  ・眼球を動かす筋肉に問題がある場合
  ・遠視の影響で強い調節機能がはたらき、内斜視になる場合
  ・片方の目がよく見えない場合

  斜視の治療
  手術…眼球を動かす筋肉の位置をつけかえたり、筋肉の強さを調節します
  めがね…遠視による内斜視を矯正します
    注:お顔の小さなお子さんの場合、まだ小さくて鼻が低く、内側のまぶた
   が目にかぶっているため、斜視のように見えますが、これは仮性斜視
   といって治療の必要はありません。
  

2010年08月03日

子供の目・めがねについて 第2回

前回に引き続き、子供の目・めがねについてのお話します。



子供のめがねについての質問にお答えします         
 Q1 子供用フレームとは、どんなものですか?
     年齢では8~9歳くらいまで、身長120㎝ぐらいまでの
    児童・幼児・乳児むけに専用に設計されたメガネフレームです。
 Q2 最近小さいメガネが多いですが、大人用の小さいのではいけないのですか?
     10歳ぐらいまでのお子様は、体格、骨格がまだ大人並みになっていません。
顔幅に比べて左右の目幅が狭く寄り目の状態です。鼻柱も完成していません。
また身長が低いので、上目づかいの機会が多くなります。このため、子供用フレームでは大人用とは違ったデザイン上の配慮をしているものが多く、ずれにくさなどの工夫を凝らしているものもあります。
     一番の大きな違いは、「顔幅」に対しての耳の付け根までの「奥行き」が、大人よりはるかに個人差が大きいということです。顔幅に合わせると、耳に長すぎたり、短すぎたりということが、子供の場合は当たり前です。短いのはダメですが、長すぎも良くないのです。さらにカラーリングやデザインがかわいい、顔を傷つけないように角を丸くしてあったり、活発なお子さんでも壊れにくい構造・素材のフレームも、大人用にはない特徴なのです。
3.子供めがねにお答えします。         *画像:小学生
 Q1 メタルフレームとプラスチックフレームどちらがいいのですか?
     メタルフレームがダメということではありませんが、眼科の先生のご推奨は
プラスチックフレームです。 しっかりとレンズを固定するプラスチック枠に変形しない鼻あて、二段曲げの耳かけで、お子様の小さなお顔にぴったりフィットさせられます。
 Q4 形状記憶、超弾性、樹脂テンプルの機能フレームはゆるみにくいの?
     バネ性のあるチタン合金や樹脂でできたフレームは、緩み防止には効果があります。ただバネ性が強いので顔に合わせて曲げても元に戻りやすく本当の意味できちんとフィティングできないかも…。ただ、そのままであえば効果はバツグンで、ゆるみにくいのは確かです。
  

2010年07月22日

子供の目・めがねについて




                 子供の目・めがねについて

    知ってますか?子供の目のことを…      

 皆様が見ている景色は目から入って脳で分析が行われるために、実際は脳で見ているとも言えます。

この能力は子供のころに育ちますので、子供のころの目や脳の発育はすごく大事なことなのです。

したがって遠視・近視・乱視などがあると景色を正常に脳へと送れないため、

目や脳の機能が育たなくなります。

とくに「遠視」は目と脳の発育を邪魔することがありますので注意してください。

何もせずにほっておくとメガネをかけても視力のでない「弱視」や目がより目になってしまう

「内斜視」といった状態になることがあります。・・・要注意!

「弱視」になっても7~8歳までに訓練すれば治ることがほとんだそうです。

視神経、視中枢までの機能に異常がない弱視の場合なら、

視力の発達期である7~8歳までに訓練をすれば、ほとんどが治るそうです。

ぼやけた映像の刺激しかないために発達できなかった視力を、

メガネでピントの合った映像を見続けることで発達させます。

早期発見が大切です。

大切なお子様の目。日頃から気にかけてあげてください。




参照:『子どもの目の健康マニュアル』弱視ってなあに?/早期治療が大切