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2017年07月20日

結膜炎



これからの時期、結膜炎には要注意!

まず結膜とは
  白目表面からまぶたの裏側までをおおっている粘膜です。
    白目の表面のところは眼球結膜、
     まぶたの裏側のところは眼瞼(がんけん)結膜   
  とよばれます。

  結膜は、眼球とまぶたをつなぎあわせてそれらがうまく動くようにしています。また、涙線でつくられる涙は
 眼球表面をうるおし、ごみや老廃物を流し出して、細菌やウイルスなどが眼球の中に侵入するのを防ぐ
 役割をしています。

結膜炎とは
  結膜が赤く充血して炎症を起こす病気で大きく分けると2種類あります。
    ・感染でおこる結膜炎・・・細菌性結膜炎とウィルス性結膜炎
    ・アレルギーでおこる結膜炎・・・アレルギー性結膜炎
 

細菌性結膜炎

症状) 粘く黄みがかった目やにが多く出て、白目が充血します。

原因)黄色ぶどう球菌、表皮ぶどう球菌など、おもに身のまわりに存在している細菌に感染して起こります。

治療)抗生物質の点眼薬をきちんと使用すると数日で治ります。

感染の恐れ)うつることはまれですが、体力の落ちている方や乳幼児がいるご家庭では注意しましょう。



ウィルス性結膜炎

アデノウィルス、エンテロウィルスなどのウィルス感染で起こり、さまざまな種類の結膜炎があります。

流行性角結膜炎(はやり目)

症状)感染してから1~2週間おくれて症状があらわれます。 突然、目に何か入っているかのようにコロコロしたり、
   充血、まぶたの腫れ、たくさんの目やにや涙が出ます。10日ほどしてから角膜に炎症が起こり、目がかすむこともあります。

原因)アデノウィルス8型の感染で起こります。

経過)治るのに2~3週間かかります。角膜炎が起こった場合は、数ヵ月にわたってその痕が残ることがありますので、
    十分に治るまで眼科検診を受けて下さい。

感染の恐れ)伝染力が非常に強いので注意が必要です。



咽頭結膜炎(プール熱)

症状)感染してから5~6日で症状が出てきます。充血や目やになどの結膜炎の症状のほか、喉が赤くなり高熱が出たりします。
    プールなどで広まることの多い病気です。

原因)アデノウィルス3型の感染で起こります。

経過)治るのに2週間ほどかかります。

感染の恐れ)プールなどで広まることが多く、注意が必要です。


急性出血性結膜炎

症状)感染してから1日で症状が出てきます。 白目に出血があるのが特徴的で、強い充血と目やにが出てきます。

原因)エンテロウィルス70型の感染で起こります。

経過)治るのに約10日間かかります。

感染の恐れ)伝染力が強く、すぐ他人に感染します。

治療)ウィルスに有効な点眼薬はありませんが、ウィルスで弱った目に、細菌など他のものの感染を二重に起こさないように、
   抗生物質と抗炎症薬の点眼を使用します。治るのに1~3週間かかりますが、十分な休養をとってウィルスに対する
   抵抗力をつけましょう。また、他人にうつさないように注意をしてください。


アレルギー性結膜炎

「アレルギー」とは、ある特定の物質に対して過敏に身体が反応することをいい、原因となる物質が結膜に入ると、かゆみや充血が起こってきます。最近の報告によると、日本では全人口の約15~20%がアレルギー性結膜炎を有していると推定されています。 アレルギー性結膜炎は一年を通して起こる場合と(通年性)、ある季節にだけ起こる場合(季節性)があります。

症状)目やまぶたがかゆくなり、充血と白っぽい目やにが出ます。

原因)通年性の原因で多いのはダニやカビ、ハウスダストです。最近ではコンタクトレンズ装用者にも増えてきています。
また季節性の原因の代表はスギなどによる花粉です。

治療)まず、かゆみの元となるヒスタミンという物質を出しにくくさせる抗アレルギー点眼薬を用います。
強い症状がある場合、さらにステロイド点眼薬を使用しますが、ステロイド薬には緑内障や白内障を誘発するなどの
副作用があるため、経過観察をおこないながら使用します。 毎年起こる結膜炎であれば、抗アレルギー点眼薬を
その時期の数週間前より使用しておくと効果的です。 いずれにしても、花粉などアレルギーの原因をできるだけ
寄せ付けないような予防策をとることが大切です。


しっかり治して、人にうつさないために
  
 感染する結膜炎にかかったときに忘れてはならないのは、病気を人にうつさないよう注意することです。
それでは感染防止対策を紹介します。 
 
目をこすったり、さわったりしない
   結膜炎の目に触れた手で物をさわると、そこが感染源になってしまいます。

よく手を洗う 
   患者さんだけでなくご家族も、石けんを使って流水(蛇口の水)でこまめに手を洗ってください。
   また、使用後は蛇口に熱湯をかけてください。


ペーパータオルを使用
   ウイルスや細菌は水分が大好きですから、タオルは使い捨てのペーパータオルにしましょう。

お風呂は最後に入り浴槽のお湯は捨てる
   症状がひどいうちはお風呂はがまんしてください。症状が軽くなれば入ってもよいですが、しばらくは最後に入り、
   湯船のお湯は毎回かえてください。洗面器は家族と別のものを使用し、使用後に熱湯をかけてください。
   お風呂のお掃除もきっちりと。

   
別々に洗濯して日光によく干す
   患者さんの衣類や枕カバー、シーツなどは、ほかの家族とは別に手洗いで洗濯し、洗濯後は日光でよく干してください。

目薬は患眼だけに
   点眼の際に目薬の容器の先端がまつげにつくことがよくありますが、それによって結膜炎ではないほうの目にうつってしまう
   可能性もあります。目薬は結膜炎のほうだけにしてください。また、点眼の前後には手をよく洗ってくだ 
 

プールは医師の許可が出るまで禁止
   プールは結膜炎が治ったあともしばらくは許可されません。なぜかというと、結膜炎の原因となったウイルスは
   おなかの中にも入っていて、結膜炎の症状が消えたあとも腸管からウイルスが排便のときに出てきてお尻に
   ついているからです。プールの水が一定濃度以上の塩素を含んでいたり、腰洗い槽があるのはそのためです。




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