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2017年02月25日

高齢者の聞こえの特徴





難聴の種類:難聴の種類はその原因となっている場所によって大きく二つに分けられています。
外耳から中耳までに原因がある場合伝音難聴内耳から神経に原因がある場合感音難聴と呼びます。



『伝音難聴』
音が内耳に到達するまでに音の強さが物理的に減弱してしまうことで難聴が起こる。
ボリュームを小さくしたように聞こえるが、聞こえる音の質は劣化しません。
伝音難聴では多くの場合それを改善する治療手段が存在します。

『感音難聴』
音は内耳まで正常に伝わるが、音を知覚し分析する内耳あるいは神経系のはたらきが
阻害されることによって難聴が起こります。ボリュームが小さくなっていると同時に音の質も劣化して聞こえます。

『混合性難聴』
伝音難聴と感音難聴の両方の特性を持った難聴です。

《伝音難聴、感音難聴ともに補聴器の効果が認められます。》


難 聴の程度:難聴の程度は本人も周囲も気づかないほどの軽いものから
音が全く聞こえない最重度まで幅広く分布しています。
軽度、中等度、高度、重度の4段階にわけられています。「dB(デシベル)」というのは音の強さを表す単位で
純音聴力検査という方法で聴力を測定します。 いくつかの周波数の純音を使い、
聞き取れる最少のレベルを測定したものを聴力と呼びます。
言葉を聞き分けるのに重要な500、1000、2000Hz の聴力の平均値で難聴の程度を分類しています。
ちなみに0dB が正常者の値になります。




高齢者と難聴状況




聴覚機能は加齢と共に低下し、その低下は30歳代より始まり高齢になるに従いゆっくりと進んでいきます。
難聴の有病率を年代別にみると65歳を過ぎると急激に増加(男性約40%、女性約30%)し80 歳以上では80% にも達します。
日本人の現在の人口割合から考えて、65歳以上の高齢難聴者の数は約1500 万人にのぼると推定されています。
ここでいう難聴は正常を逸脱した人という定義で、軽度の難聴も含まれていますが、難聴の程度は高齢になるほどに進んでいきます。
聴力検査を行ってみると高い音の聞き取りから徐々に低い音へと悪くなっていくことが特徴です。

高齢になるほど難聴の程度に個人差が大きくなることも特徴の一つで、良い人と悪い人の差が大きくなります。
これらからもわかるように難聴は高齢者にとって極めて頻度の高い感覚障害といえます。
難聴の人は周囲からの情報量が絶対的に減少します。その結果他人の言っていることがよく聞きとれない、
会話がうまく成立しない、という経験を繰り返えし、周囲との関わりを避けるようになります。
次第に外出することも少なくなり他人と会話をする機会も減っていきます。
難聴は他者や外部との関わりをつなぐコミュニケーションを障害することにより、直接的に生活の質を悪化させると同時に、
精神的健康にも影響を与え認知機能の低下ももたらすことがあります。


高齢者の聴覚障害の特徴


高齢者の難聴の原因として「内耳の障害」と「神経系の障害」があげられます。
「内耳」は音を感知して神経に情報を送る聴覚で最も重要な役割をしており、「神経系」は内耳に入ってきた音を脳に伝えています。


加齢による難聴の特徴


加齢による難聴には次のような特徴がみられます。
 ● 高齢者は加齢による難聴を受け入れにくい傾向がある。
 ●「 自分は普通に聞こえている」、「他の人がちゃんと話してくれれば聞こえる」と考える傾向があり、
  同居家族等、周囲の人が最初に難聴に  気づくケースも多い。
 ● 認知機能の低下がある高齢者の場合も、話しかけに対する反応が鈍いときは、その原因が
   認知機能によるものなのか難聴によるものなのか、区別が困難なケースも少なくない。


本人だけでなく、ご家族の方が、ちょっとおかしいなと気づいたら、お気軽にご相談ください。
ギルドでは、いつでも何度でも、ご相談させていただきます。ご来店が難しい方は、ご連絡いただきましたらご訪問もさせていただきます。




















































































































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